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ロボアドバイザーとは、オンライン上で人を介さず資産運用のアドバイスを行うサービスです。
ロボアドバイザーは、ロボアドとも呼ばれ、2001年か2002年ぐらいにアメリカでサービスが開始され、ウェルスフロント(Wealthfront)やベターメント(Betterment)といった会社が既に有名になっいます。
ウェルスフロントは、2015年12月時点で、約30億ドルの預かり資産を保有しているほど、ロボアドのアメリカ市場での浸透ぶりは物凄いです。
ロボアドバイザーでは、ユーザー(投資家)から預入れた資産を、投資家に代わって管理・運用を行うため、まずは、一般的に投資診断、プロファイリングというのを行います。
インターネット上でいろいろな質問をして、ユーザーの年齢であったり、収入であったり、リスク性向であったりといった情報を引き出します。
それに基づいてアルゴリズムがユーザーの回答結果を分析して、ユーザーに対して、「こういう運用方針が良いのではないですか」ということをまず診断し、投資商品の購入、資産運用までを自動で行います。